「発展途上国紡績服装産業園区管理官研修班」が北京で円満に終了

「2019年発展途上国紡績服装産業園区管理官研修班」は9月9日から9月29日まで北京で円満に終了した。11カ国から24人の役員が参加した。今回の研修班は商務部国際ビジネス研修学院と中国対外経済貿易統計学会が共同で引き受けた。中国対外経済貿易統計学会の姚衛東事務総長は始業式に出席して挨拶し、劉貽南会長は修了式に出席して挨拶し、修了証書を授与した。

今回の研修班は、紡績服装産業園区の管理知識を立脚点とし、現地調査を重点とし、役人たちに紡績服装の発展における中国の制度設計、組織実施方法、管理経験を十分に理解させることを目的としている。私たちは講義、実地調査、交流を結合する方式を採用して、本当に理論と実際を結合する研修効果を達成します。

今回の研修班の特色は、実地調査活動に重点を置いている。北京では、専門家が中国紡績服装産業園区の発展状況について重点的に講義し、北京服装学院と中国綿取引市場を考察した。役人たちは前後して河南省と浙江省の関係都市を訪れ、11日間の深い研修考察を行った。新郷では、新郷経済技術開発区の発展成果を考察し、現地の紡績服装の発展経験を分かち合った。新密では、中国の10大最も美しい農村、黄固寺村を考察し、現地の農村発展の変遷の過程を理解した。紹興では、安昌古鎮を実地調査し、古き良き水郷文化を味わった。中国ネクタイの里、嵊州では、シルクネクタイの生産プロセス全体を見学した。紹興柯橋では、第2回世界布商大会に参加し、国際紡績業者との交流を強化した。義烏では、中国最大の靴下業生産企業である浪沙靴下業会社を考察し、靴下業生産の先進技術と管理経験を分かち合い、義烏小商品市場の発展の繁栄ぶりを感じた。

研修考察期間中、各都市に着くたびに、役人たちは現地政府の関係部門の指導者と企業の責任者の熱烈な接待を受け、考察園区と企業の責任者と交流し、中国紡績服装及び産業園区の発展現状、中国の社会経済状況と歴史文化に対して深い認識を持った。私たちは役人たちと深い友情を築き、両国の交流と協力を強化するための基礎を築いた。

研修班は円満に成功し、研修考察の所期の目標を実現した。